【福津市 多頭飼育崩壊対応報告】

猫糸舎は、公益財団法人どうぶつ基金の『さくらねこ無料不妊手術事業』に参加している『福津市』と協働して多頭飼育救済を行いました。

どうぶつ基金が発行する『さくらねこTNR無料不妊手術チケット』を使用し、不妊手術費用、ワクチン、ノミダニ駆虫薬については全額どうぶつ基金が負担しました。

 

福津市にて53頭の多頭飼育が発覚し、立花高等学校「命のつなぎ方」やマックルハウス、NPO法人動物愛護団体NYANS、保護猫カフェMOCA、ハッピースマイル、よねっこはうす、猫糸舎、その他個人のボランティアの方と共に令和5年4月21日から現在にかけて猫の保護、避妊去勢手術を実施し、譲渡活動を行っております。

今回の手術実施に伴い、14頭の猫は福津市と協働してどうぶつ基金が発行した『さくらねこTNR無料不妊手術チケット』を使用し、避妊去勢手術を実施しました。

また、立花高等学校「命のつなぎ方」が窓口となって寄付金を集め、14頭以外の避妊去勢手術の実施や保護した猫の医療費に充てられました。

 

今回の活動につきましては、多くの皆様からのご支援、ご助言をいただき、そのおかげで多くの命が救われました。

本当にありがとうございました。

避妊去勢手術へ

現在